楽しい「米づくりと酒づくり食育体験」<No.2-4 新酒試飲>

令和2年2月23日(日)に、愛知県愛西市で行われた「米づくりと酒づくり食育体験」の“新酒試飲”に参加。主催は田植えや稲刈りと同じく「水谷酒造」&「アグリ:サポート」です。コロナ肺炎が広がり自粛令が出ていたので、お客さまが少ないのではと心配でしたが、思ったより多くて安心しました。緋もうせんの真ん中には、皆さんの夢を奏でるお酒「奏」。

酒づくりが息づく蔵の一隅。右の紙袋の中は酵素の宝庫「酒粕」

今日は新酒お目見えを祝う!

「奏」を造る酒米「夢吟香(ゆめぎんが)」は、愛知県で開発された酒米で、化学肥料を一切使わずにアグリ:サポートさんが育てています。さっそく、日本酒造り工程表を手に、蔵主の水谷さんが解説する蔵巡りに参加。白米の浸漬(しんせき)と蒸米から始まり、酒母や酵母と仕込の話し、三段仕込で盛り上がったときに、ブクブクと発酵している「もろみ」を見せていただきました。いつも新たな感動がある水谷さんの解説は素晴らしい!

三段仕込みの解説で「もろみ」の発酵を観察

私は、新酒を持ち帰るために車で来たので試飲はできず、飲み物は「甘酒」・・・コトコトつくる甘酒は絶品で3杯もお代わりを!!今回は、水谷酒蔵のおばあちゃん手づくりの「梅酒」もありましたよ♪

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

水谷酒造のおばあちゃんの「手づくり梅酒」

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