さようなら、「木のおもちゃと絵本のお店-クラッベ」

子どもに遊ばせたいおもちゃを、親が納得して買えるお店が、12月15日に閉店してしまいました。 お母さん、お父さん、おばあちゃん、そして児童館のスタッフさんまでが訪れました。その魅力は、店主の倉地ひろみさんのお人柄と、おもちゃや絵本に対する独自の視点と考え方にあります。

店主・倉地さん

19年前に倉地さんが開店したきっかけは、自分の子どもに読ませたい本や遊ばせたいおもちゃを入手できる店が近くになかったこと。だから親の話しと子どもの遊ぶ様子から、親にアドバイスをします。

 

倉知さんの右腕はお母様

私も下の孫が幼児のときに、アドバイスをしてもらい、年齢や遊びたい気持ちで組み合わせられる「木のトラックセット」や「ぬいぐるみの指人形」を買いました。ずっと遊び続けた「木のトラックセット」は次の持ち主へ引き継がれていきました。

子どもたちの心には、そうしたおもちゃで遊んだ楽しい思い出が、いつまでも残っていくことでしょう。

孫の遊び相手だった指人形
木のおもちゃと絵本のお店 クラッベ

 

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