2月末に名古屋市呼続の喫茶店「街と珈琲」で、彩花冬流さんの第4回個展「狂った世界をどう生きる」を鑑賞。3年前にも、第3回個展「死ぬまでどう生きる」をギャラリー「K.Art Studio」で見て興味を持ったので、どう変わったのか関心がありました。“暮らしのなかで感じたことを「コトダマ」にして表現する”という姿勢は変わらないけど、より鮮明になったように思えました。写真:第4回個展「狂った世界をどう生きる」の言霊
個展を見た後、「今の私はコトダマとして表現できる言葉を持っているだろうか?」と自問自答しました。日々の暮らしのなかで、また世の中に対して、どうしても届けたい言葉を・・・。

第3回個展「死ぬまでどう生きる」の言霊
私は、nickname「ゆりば」の通り孫がいる世代で、さまざまな出来事を乗り越えて幸いにも生きている。現役から一歩退き、今の個人的な関心エリアは「子育てを支援」「環境の再生」そして「現代アートの享受」で、「バリバリ稼ぐこと」ではありません。でも前線から一歩退くと見えてくることもあります。私の関心エリアは、主要ではありませんが、とても大切で未来では必要になり人間の窮地を救うだろうと思います。それを子どもたちと孫たちに届けたい。生かされている間は、自然体でかつ寄り掛からず、考えつつ行動していきたいですね。
─「ゆりば」より、子どもたちと孫たちへ─
その人サイズの子育て子育ちをしよう。自然の本当の力を知ろう。アートと親しくなろう。
これらは未来のあなたたちの窮地を救うかもしれない。

地元の親子がやってくる「街と珈琲」
スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば)
二世帯同居で、孫育て中です。

店内の本格的な珈琲焙煎機