6月初め、琉球藍で絞り染めされたストールの展覧会を、自宅近くの星が丘テラスにある「クラフトハウス ジジ」で見てきました。「ジジ」は10年以上前から星が丘テラスにお店を構え、私もその頃からのファンです。動物や植物など自然をテーマにしたシンプルな彫金ジュエリー。ジュエリー制作30年越えのオーナー・原英寛さんは「シンプルで存在感のあるアイテムを、職人として一点一点ていねいに仕上げている」と言う。 写真:展覧会「青藍の陽」、右奥は息子の原雅俊さんの彫刻作品。

スタンダードな、とり、はな、おひさま
なぜ、私は一番よく付けているんだろう?

ばらのミニチョーカー、金色のねこ
あるとき私は、仕事でもオフでも、アクセサリーを付けていきたいときには、まずジジのアクセサリーを選んでいることに気がついた。「シンプルで存在感のある」「職人として一点一点ていねいに仕上げている」という原さんの言葉を思い出した。1㎝ほどのサイズでも、拡大してみると素晴らしい手仕事で原さんの愛が感じられます!しかも存在感があるから、劇場へも付けて行ける。

おりーぶの葉・ミニチョーカー
私が、10年以上来ているのは・・・
お店はテラスの2階にあり、いろいろなショップのひとつで気楽に立ち寄れる。ショップスタッフはまず、お客さんが何に興味があるか見てくれている様子だが、相談すれば丁寧に対応してくれる。そして、スタッフをまとめる原さんの奥さまがすばらしい。個性的で大らかな誰とでも話ができる方・・・私は、お茶したようにホッとします。

原雅俊さん彫刻作品のアップ
スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば)二世帯同居で、孫育て中です。