名古屋市を拠点に、子育て支援を担ってきた「子育て支援のNPOまめっこ」は、2025年に25周年を迎えた。手弁当で親子教室を始めた「まめっこ」が、認定NPO法人となり、名古屋市の子育て支援を牽引するまでに成長。その姿に、まめっこを当初から見守ってきた私(ゆりば)は感慨ひとしおである。25年という節目を祝って7月21日(祝)に開催されたイベントを紹介する。 写真:子どもたちがノリノリだったミニコンサート 続きを読む

名古屋市を拠点に、子育て支援を担ってきた「子育て支援のNPOまめっこ」は、2025年に25周年を迎えた。手弁当で親子教室を始めた「まめっこ」が、認定NPO法人となり、名古屋市の子育て支援を牽引するまでに成長。その姿に、まめっこを当初から見守ってきた私(ゆりば)は感慨ひとしおである。25年という節目を祝って7月21日(祝)に開催されたイベントを紹介する。 写真:子どもたちがノリノリだったミニコンサート 続きを読む
2025年6月29日、名古屋市中区のハートフィールドギャラリーへ「西村一成展- 東谷山を描く」を観に行きました。東谷山は、私も行ったことがあり好きな山のひとつです。調べると〝熱田神宮の奥の院として古くから信仰を集めた霊山〟で、山頂には「尾張戸神社」が鎮座しているとありました。 写真:西村一成《東谷山フルーツパーク2024年作》 続きを読む
12月6日、「GOEN+GOEN2024」を、栄の「ハートフィールドギャラリー」で鑑賞。2022年から始まったアーティストによるプロジェクトで、作家・ナカムラミオさんの呼びかけで、当時55歳の同級生作家8人で開始。画廊を訪れる観客は、寄付金5500円を払い好きなアート作品を買う。参加作家の年齢と寄付金が〝55〟そしてご縁があるようにとの思いから、「GOEN+GOEN」と命名。トップ写真:Eva LARGO(エヴァ・ラルゴ)《無題》シルクスクリーン技法による版画 続きを読む
「ワイヤーアート」ってどのような作品でしょうか。インテリアのモビールに似てる?針金を使った美術工作?いえ、極細の真ちゅうワイヤーを使う水谷一子(はじめこ)さんが創作した独自の存在感を持つ作品なのです。 写真:水谷一子《妍(けん)》
2024年4月27日、ハートフィールドギャラリーで「公花展」を見てきました。「メルフファ」は、アフリカ最北部に位置する国「西サハラ」の女性が着る民族衣装です。その生地は、手染めで色彩鮮やかな4m程の柔らかな綿布。頭と体を覆って砂漠の厳しい気候から守ると同時に、文化的・宗教的な意味合いを持つメルフファ。 写真:公花《蜃気楼》テキスタイルのコラージュ。蜃気楼の向こうにみえるものは何? 続きを読む
2023年10月、碧南市藤井達吉現代美術館へ、「アーティストが触れた伊那谷展」を見に出かけました。会場の碧南市は知多半島の海沿いの街・・・2時間かけて電車を乗り継いで降り立った碧南は、なんと!古い歴史がある寺町でした。この展覧会の作品は、近畿・東海・伊那谷で活躍する作家たちから20名を選び、実際に伊那谷を訪れてもらい、その印象を基に制作されたもの。古寺を望む会場で、伊那谷に思いを馳せながら鑑賞しました。 写真:梶川俊一郎《林檎 夢想》粘土