豊田市で“最新アート”と“街なかアート” を楽しむ

“クルマのまち”として有名な豊田市ですが、実は、現代アートの分野でもユニークな展示が見られることを知っていますか?最近、私が見てきたのは2021年12月に行われた展示で、ひとつは「豊田市美術館の特別展覧会」、もうひとつは「とよたまちなか芸術祭」。※トップ写真/豊田市美術館の展覧会《百鬼夜行》ホー・ツーニェン

 

豊田市美術館エントランス

《百鬼夜行》

豊田市美術館は、独自の指針で美術展を催していて、美術愛好家の間では人気があります。今回の特別展示は「百鬼夜行」で、日本を始めアジアの妖怪達が次々と現れる映像作品です。アーティストはシンガポール出身で注目されているホー・ツーニェン。この展覧会は、まちなか芸術祭と同時開催されています。

《god’s eye view》中谷ゆうこ 鳥瞰した豊田の街並

とよたまちなか芸術祭は、市内12ヵ所の展示や古民家「喜楽亭」の特別展示、パフォーマンスやマルシェなど多彩に行われ、全部見るには2日間はかかりそう・・・。私は1日しか鑑賞できなかったので、一部を写真紹介します。

《笑劇写真クラブ航空班》榎戸恵子・柴田康宏

でも、注目される現代アートの展覧会と、身近なまちなかアート展の両方が見られた“アート三昧”の素敵な1日でした。夕方の豊田市は温かく懐かしい雰囲気で、再度来たくなりました。

《杉谷家》作品作りを楽しむ場「kabo.」

 

 

 

 

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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