リニューアルオープンした、東山植物園へ行こう!

2021年初秋のある日、リニューアルした名古屋市東山植物園を訪れました。1936年に造られた東山植物園には、国内に現存する最も古い公共温室があります。開園当時は「東洋一の水晶宮」と呼ばれたとか・・・。 ●トップの写真:リニューアルされた温室。鏡池に写る姿がきれい!

「多肉植物室」 の「キソウテンガイ」

中央ヤシ室の「シンノウヤシ」

中央上方に見えるのが「シンノウヤシ」

7年かけて保存修理作業をして、温室内部の展示もリニューアル。前館には「多肉植物室」「中央ヤシ室」「香りの有用植物室」などがあり、面白い植物がいろいろ見られます。例えば、中央ヤシ室には開園当時からある「シンノウヤシ」や「ドクフジ」、多肉植物室には「キソウテンガイ」や「アアソウカイ」、香りの有用植物室には「イランイランノキ」など。ぜひ!見に行ってください。

そして後方の「サガロ温室」には、高さ10mを超える「ベンケイチュウ」や、高さ4mなのに花が咲くときだけ花茎を10m伸ばす「アガベ」が待っています。

「サガロ温室」の「ベンケイチュウ」右と「アガベ」左

園の入口近くにある「奇跡の一本松後継樹」

また、陸前高田市から寄贈された「奇跡の一本松後継樹」も元気に育っていますよ。

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください