2022年12月16日、なごや環境大学の講座「“おかえりやさい”を知って学んで味わって楽しもう」ツアーに参加してきました。「“おかえりやさい”ってどういう野菜？聞いたことないぞ！」という好奇心がムクムクと・・・。　トップ写真／“おかえりやさい”を作る農家の圃場（ほじょう、栽培地のこと）

コープ大高インター店のJAなごや生産者直売コーナー

＜ツアーコースのご紹介＞

1．「コープ大高インター店」のJAなごや生産者直売コーナー

“おかえりやさい”のお話しを聞く。大高インター店では、食べられるのに賞味期限を過ぎた野菜や魚のあらなどをバックヤードの冷蔵庫に保管しているとのこと。“おかえりやさい”とは、地域のスーパー・学校給食・レストランなどから出た食品廃棄物から作った循環系肥料を使って、近郊の農家で育てた野菜なんですね。

2．生産者の圃場で収穫体験

ブロッコリーの収穫。葉っぱがこんなに大きい！

循環系肥料を使って土作りし、植え付けから3ヶ月半ほど経ったおいしいブロッコリーを収穫！私は、生えているブロッコリーを見たのは初めて。カマや包丁でチャレンジしたけど、とても難しい・・・。

3．大府市のバイオガス発電施設を見学

横根バイオガス発電施設

話題のバイオマス資源から熱と電気を作る施設。コープ大高インター店などから出る野菜や魚のあらも、ここで処理し、温室効果ガス削減に貢献している。

スタッフ／広瀬由利子（nickname:ゆりば）　二世帯同居で、孫育て中です。