『こどものじかん』作品展で、こころがほっこり・・・

東山動植物園正門近くにある「ギャラリー366」で、6月19日(土)に、ふくたけかおるさんの作品展『こどものじかん』を観てきました。ふくたけさんは、名古屋市千種区にある「東部地域療育センター」の保育士さんです。小さな子どもが見せる日頃の何気ないしぐさを題材に、透明水彩やパステルそして木炭などで描画。その絵からは、子どもたちへの優しいまなざしが伝わってきます。 写真:小さな子の何気ない仕草が題材

こどものじかん展DM

小石のペーパーウエイト

作品の売り上げは、名古屋市守山区にある老朽化した「発達センターちよだ」の移転整備のために、すべてを寄付するとのこと。ちなみに作品はすべて売約済みで、展覧会に訪れた方たちの思いが感じられました。私は小石のペーパーウェイトを買って、わずかですが寄付。知多の海岸で拾った小石に、子どもたちのさまざまな表情が描かれ、見る度に心が和みます。

※療育センター、発達センター:子どもの発達や育ちについて、気楽に相談ができ、診療やリハビリテーションなども行う。

展示会場の一角

アットホームな「ギャラリー366

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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