まるもふっ!・・・何を感じる?

2022年8月初旬、緑が眩しい椙山女学園大学に、小原玲さんの写真展「まるもふっ!~北の天使の写真展~」を見に行ってきました。小原さんはフリーランスの報道写真家で、シロクマ、マナティ、アザラシ、シマエナガなどを撮影し写真集も多数出版。しかし昨年亡くなり、遺された多数の写真から、今回は「かわいい」をテーマに「まるい」「もふもふ」のコンセプトで写真展が企画されました。写真:小原玲《もふっと!アザラシ赤ちゃん》

センター展示パネル

「過酷な自然界で見せる、アザラシ赤ちゃんの愛らしいしぐさや小さなシマエナガのチャーミングな表情をおたのしみください」とパンフは呼びかけています。

「まるっ!」

シマエナガは北海道に住むスズメ目エナガ科で、雀より小さい。冬の間は真っ白な羽色で「雪の妖精」と呼ばれている。飛んでる様子も雪のようにはかなげでかわいい!木の蜜や小さな木の実、虫などを食べている。

まるっ!と「シマエナガ」

「もふっ!」

アザラシは海棲哺乳類アザラシ科で、赤ちゃんの時は10㎏ですが大人になると50㎏に。誕生時は羊水の色に染まり「イエローコート」と呼ばれるが、10日くらい経つと太って、もふっ!とした「ホワイトコート」に変身。

もふっ!と太った「ホワイトコート」

 

椙山女学園大エントランス オープンキャンパス中

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば)二世帯同居で、孫育て中です。

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