ドラム缶と日用品楽器の音楽会

7月末の酷暑のさなかに、愛知県丹羽郡扶桑町にある扶桑文化会館で催された音楽会「なっちゃんとkajii」を楽しんできました。なっちゃんこと松井奈都子は、スティールパン奏者。kajiiは、子どもたちとお母さんお父さんたちの間で話題になっている、日用品演奏ユニット。普通の楽器とちょっと違うので、まずは楽器紹介から。トップ写真:「なっちゃんとkajii」舞台

Kajiiが操る日用品楽器たち

スティールパンは、ドラム缶から作った音階がある打楽器で、マレットでたたくと、独特の音色が響きます。日用品楽器は、皆さんの周りにある茶碗、ペットボトル、フライパン、スプーン・・・なんと150種類以上の日用品楽器が創作されているそうです。

バネ缶(揺らすと宇宙サウンドが楽しめる)

演目は、おなじみの超特急「トルコ行進曲」、「流星群」、「クリア」、ディズニーの「アンダー・ザ・シー」など。「流星群」では、観客に配られた日用品楽器「バネ缶」で合奏し大フィーバー!!

ネット購入できるおすすめアルバム

廃品楽器だけで作った「みらい楽器ラボ」紹介や、コンサートの案内、楽器造りのワークショップなど、Kajiiのホームページへぜひ行って見て楽しんでね♪

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

歌舞伎も演じられる「扶桑文化会館」ホール

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