素材を生かしたパンと紙作品のコラボが、素てきです。

日本の朝食は今、ご飯、パン、麺類など多様になっています。私はパン食党で、いつも買うパン屋さんはあるのですが、おいしそうなパン屋さんの情報が入ると、つい出かけてしまいます。今回訪れたのは、名古屋市千種区にある「kamiya bakery(カミヤベーカリー)」。※トップ写真は「小麦のおいしさが引き立つkamiya bakeryのパン」

kamiya bakeryの外観

ご夫婦で焼いている小さなお店で、午前中に売り切れることもあります。私が買ったのは、セサミパン、ライ麦くるみレーズンパン、バナナパンなど。カミヤベーカリーは、小麦本来のおいしさを大切にし、ゆっくり発酵させることで小麦の自然な甘みを引き出しているそうです。食べてみて、その甘みと香ばしさに思わず頷いてしまいました。

お店の一角で開催された「kamiyashita」展

もうひとつ注目したいのが、お店の一角で年に1~2回開催している作品展。実は、私の友人の作品展を見るために、昨年12月にカミヤベーカリーを訪れていたのです。展覧会のタイトルは「kamiyashita」。友人のmiyashita(宮下香代)さんは、和紙などを使って多様な作品を制作するアーティストです。シンプルな素材を生かした作品とカミヤベーカリーの自然な甘みが重なって心に残りました。

宮下さんの作品(和紙のオブジェとチェコの古道具を使った転写作品)

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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