今、考えてみませんか?“もの”を再利用する暮らし。

4月7日、コロナによる緊急事態宣言が発令され「STAY HOME」が呼びかけられました。そこで増えたのが家庭系ごみ。名古屋市環境局によると、前年同月比で、4月は8%増、5月は12%増だそうです。しかし、ゴミの収集と処理は、1日でも止めることができない〝都市のインフラ〟。作業員への感染リスクを配慮しながら、人数と車両を増やして対応したと言われています。

皆さんが捨てたものの中に、他の誰かなら使いたいと思う衣類や食器や道具などはありませんでしたか?

※トップ写真は、何だろうと思わせる「Re☆創庫あつた」外観

自宅前に出す家庭系ごみ

巷には有料で引き取ってくれるショップが多いのですが、有料ではなく寄付で引き取り、それを安価で販売して売り上げを地域の環境活動などに使う認定NPO法人があります。市民活動から始まり、40年間ごみ問題解決を続けている「中部リサイクル運動市民の会」という団体です。現在は、市内に3カ所のショップを運営していますが、その中のひとつ「Re☆創庫あつた」を紹介しましょう。

「Re☆創庫あつた」入口のリユース・リサイクルステーション

ここは大きな倉庫を改装した施設で、Re☆ショップ以外に、リユース・リサイクルステーションやリユース品の物流センターもあります。おもしろい場ですので、一度体験してみて下さい。

掘り出し物もある「Re☆創庫あつた」店内。上階は物流センター

 

 

 

 

 

 

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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