楽しい「米づくりと酒づくり食育体験」<令和2 稲刈り>

令和2年10月24日(土)に、愛知県愛西市で行われた「米づくりと酒づくり食育体験」の“稲刈り”に参加しました。主催は「水谷酒造」&「アグリ:サポート」。コロナ禍で田植え体験は中止に・・・しかし、アグリ:サポートさんに田植えをしていただき、稲は順調に生育。純米吟醸酒「奏」を造る「夢吟香(ゆめぎんが)」は愛知県で開発された酒米で、化学肥料を一切使わずにアグリ:サポートさんが育てています。今日は待ちに待った「夢吟香」の稲刈り!!前日は雨模様でしたが天気は回復し、子どもたちや大人たちが参加し賑やかでした。

※トップ写真:刈った稲を束ねて「はさ掛け」にする。

親子で力を合わせて稲刈り

刈り方の注意を受け、さっそく田んぼに入りました。カマを使って稲を刈り、小束にまとめて稲の茎で縛り、「はさ掛け」で干します。昔はこうして稲を天日乾燥させましたが、今回は子どもたちに体験させるために、アグリ:サポートさんが用意してくれました。

はさ掛けの稲穂は黄金色

最後は、コンバインにも試乗させてもらい、子どもたちにとっては素晴らしい体験になりました。

※はさ掛け:木などを組んで作った「はさ」に、刈った稲を束ねて掛け、天日で乾燥させること。

稲刈りも籾の脱穀も1台でやるコンバイン。アグリさんが試乗前に説明

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