楽しい「米づくりと酒づくり食育体験」<令和2 麹室(こうじむろ)>

令和2年11月7日(土)に、愛知県愛西市で行われた「麹室(こうじむろ)」体験に参加しました。主催は「水谷酒造」&「アグリ:サポート」。今回使う酒米「あいちのかおり」は、本来は食米です。そして、食べ残しなどをリサイクルして作った有機肥料で、アグリ:サポートさんが育てています。
※トップ写真:麹室で「切返し」作業をする参加者。

  • 麹室に置かれた米麹の包みを開く

    今日の「麹室」体験(30度以上の部屋です)

1.<引き込み>蒸したお米に麹(こうじ)カビの種をまいて、厚布で幾重にも包んで、麹室の台上に置いて発芽させる。

2.<切返し>包みを開いて、あらごわし(固まろうとする米麹を手でほぐす)を行う。
※米麹:酒造りの主役「酵母」は糖分からアルコールを作るので、米麹の糖分の出来がお酒の味を決める。

ほぐした米麹を箱へ移す

3.<箱移し>ほぐした米麹を山積みにして、箱へ移す。

★「切返し」は力仕事で、希望参加の大人と子どもは力を合わせて大奮闘!!

天秤はかりで計量にチャレンジ

また、小さな子どもたちは、酒造りに使うお米の計量にもチャレンジ!初めて使う「天秤はかり」で量り、一袋10㎏になるように入れました。

酒蔵の庭で遊ぶ子どもたち

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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