楽しい「米づくりと酒づくり食育体験」<令和4年 蔵開き!>

令和4年5月7日(土)、愛知県愛西市で行われた「水谷酒造」の“蔵開き”に参加。コロナ禍で2年間自粛され、久しぶりのライブ開催です!

4部制で感染対策をしたので、お客さまが少ないのではと心配でしたが、35名/1日ほどあり、ひと安心。緋もうせんの上には千瓢ブランドのお酒が並び、新鋭の女性杜氏・後藤実和さんが丁寧にお酒の説明と応対をしていました。 写真:お酒について語る新鋭女性杜氏・後藤実和さん

緋もうせんに並ぶ千瓢ブランドの日本酒

いつも何か発見がある蔵開きですが、今回は「千実(ちさね)」という新酒。「千実」の原料米は、トップブランドのひとつ「奏」と同じ「夢吟香(ゆめぎんが)」です。愛知県で開発された酒米で、「米づくりと酒づくり食育体験」を共に主催するアグリ:サポートさんが化学肥料を一切使わずに育てています。

酒造りに使うお米の解説も・・・

新酒「千実」&トップブランド「奏」

「千実」を造った後藤実和さんは、「奏」と水谷酒造が環境にこだわって醸造する「めぐる」の中間に位置するお酒を目指したそうです。原料米の磨きや発酵の具合に気を遣って、和食にも洋食にも合わせられる柔らかいお酒になっているとうれしい・・・と語っていました(実は「ゆりば」は、和洋食で試飲済み!!どちらでもイケますよ♪)

門には蔵開きのしめ飾り

原料米や洗米にこだわり酒母と対話して造るお酒は、ナチュラルな清らかさがあり私は大好きです。

 

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば) 二世帯同居で、孫育て中です。

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