協力して両立させた “エコ”と“障害者雇用”。

2020年12月のXmas前に、名古屋市千種区仲田にある「Re☆ショップなかた」へ行ってきました。ここは、障害者支援のNPO「アダージョちくさ」が、環境分野で活動するNPO「中部リサイクル運動市民の会」の協力を得て運営するリユース&チャリティーのお店です。 ※トップ写真は、Xmasバージョンに陳列された店内

ショーウインドウから店内が見える

小鳥が鳴いてお出迎え♪♪

アダージョちくさは、障害者の作業所「ぐるっぺ」を運営していますが、コロナ禍で受注が激減。中部リサイクルは、ステイホームにより大量のリユース品を引き受けたのに、ショップ販売や海外輸出の制限で、品物の出口がない状態に陥っていました。お互いの窮状を乗り切るために、新たな形のRe☆ショップを立ち上げたのです。

明るく楽しい店内陳列

障害をもつ方が商品の展示やレジなどで働けるように、商品は間違いを減らすためにバーコードで管理。さらに車椅子が使えるように通路は広く、お手洗いもバリアフリーです。店長の富田さんは、「障害の程度や得意不得意に応じて仕事を分担し、みんなで楽しくショップに関われるようにしたい」と語る。

ガラス張りのショーウインドウから見える店内は明るく、買いやすいショップです。Xmas前だったので楽しい飾り付けやお買い得品もいろいろ。作業所「ぐるっぺ」のオリジナル商品も買えますよ。

オリジナル商品「ハーバリウム」

オリジナル商品「デコパージュ ソープ」

スタッフ/広瀬由利子(nickname:ゆりば)
二世帯同居で、孫育て中です。

 

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