雰囲気を楽しむ」カテゴリーアーカイブ

アートを目一杯楽しめる・・・素敵な長野。

:北斎が描いた祭屋台の天井画「鳳凰」

2021年の年末に雪が降りしきるなか、長野市の「善光寺」さんへお参りし、「長野県立美術館」と小布施の「北斎館」、さらに翌日は「軽井沢ニューアートミュージアム」と、美術館のハシゴを・・・。今回の長野訪問は、アート三昧にしよう!と極寒の中を決行しました。 続きを読む

豊田市で“最新アート”と“街なかアート” を楽しむ

“クルマのまち”として有名な豊田市ですが、実は、現代アートの分野でもユニークな展示が見られることを知っていますか?最近、私が見てきたのは2021年12月に行われた展示で、ひとつは「豊田市美術館の特別展覧会」、もうひとつは「とよたまちなか芸術祭」。※トップ写真/豊田市美術館の展覧会《百鬼夜行》ホー・ツーニェン 続きを読む

リニューアルオープンした、東山植物園へ行こう!

2021年初秋のある日、リニューアルした名古屋市東山植物園を訪れました。1936年に造られた東山植物園には、国内に現存する最も古い公共温室があります。開園当時は「東洋一の水晶宮」と呼ばれたとか・・・。 ●トップの写真:リニューアルされた温室。鏡池に写る姿がきれい! 続きを読む

ボタニカルアートを楽しんだ、初秋の名城公園

9月23日の秋分の日、名古屋城がある名城公園まで、ボタニカルアートの展覧会を観に行ってきました。会場は「フラワープラザ」で、出展者は「名城花の会」の方たちと講師の先生方。
・トップの写真:フラワープラザ庭園の初秋の花たち 続きを読む

“コロナ”で初体験!!子どもたちが和菓子作り

コロナ禍で、外遊びも友達同士で遊ぶことも、ままならない子どもたち・・・遊ぶレパートリーを増やしたいと思い、いつもと違うお菓子作りにチャレンジしてもらうことにしました。※トップ写真は、子どもが“おしゃれうさぎ”と名付けた作品 続きを読む

『こどものじかん』作品展で、こころがほっこり・・・

東山動植物園正門近くにある「ギャラリー366」で、6月19日(土)に、ふくたけかおるさんの作品展『こどものじかん』を観てきました。ふくたけさんは、名古屋市千種区にある「東部地域療育センター」の保育士さんです。小さな子どもが見せる日頃の何気ないしぐさを題材に、透明水彩やパステルそして木炭などで描画。その絵からは、子どもたちへの優しいまなざしが伝わってきます。 写真:小さな子の何気ない仕草が題材 続きを読む

ウォーキングしながら見直した“いつもの裏山”

コロナまん延防止期間中の5月初旬の休日、東山公園の裏山にある1万歩コースへジョグウォークに出かけました。マスクをして人が少ない昼食時に歩きます。山は新緑にあふれ小鳥のさえずりも聞こえて、コロナという災害に見舞われているさなかとは思えません。歩いているうちに、マスクとキャップに遮られて視界が狭くなり、部分に目が行きやすいことに気が付きました。最初に見つけたのは、「石積みアート」、親子で積んだのかな? ※トップ写真/石積みアート 続きを読む

約束を交わした、10年後の“二人展”

まだコロナ緊急事態宣言下の2月19日(金)、名古屋・栄のハートフィールドギャラリーへ「建部弥希×ナカムラミオ二人展/前夜」を見に行きました。二人はちょうど10年前に、この画廊で二人展を開き、意気投合して「10年後にまた一緒にやりましょう」と約束。その日がやってきたのです。※トップ写真/「建部弥希×ナカムラミオ二人展/前夜」 続きを読む

コロナ禍の閉塞から解き放たれていく、作家の“心の火”

11月8日(日)に、名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで「中谷ゆうこ展 希望的観測」を見てきました。作家の方たちも、コロナ禍で予定された展覧会が延期や中止になるなど、私たちと同様に閉塞された日々を過ごしたと聞きます。その閉塞感から抜け出し乗り越えていこうとする作家の強い意志を、今回の展示から感じました。テーマは“心の火”。※トップ写真/「中谷ゆうこ展 希望的観測」《とおりすがる》 続きを読む

手しごとの魅力は、“一点物”の愛おしさ。

名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで、10月に開催された「2020 井戸えり展覧会 布の手しごと」。布のワークに興味がある私は、早速見に行きました。岐阜県出身の井戸えりさんは、立体造形作家として活躍してきましたが、やったことのない作品づくりがしたくて、生活のなかで使える布の手しごとをするようになったと言います。
※トップ写真/「2020 井戸えり展覧会 布の手しごと」ハートフィールドにて 続きを読む