残暑厳しい10月に、名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで開催された「2022井戸えり展覧会 布の手しごと」を見てきました。テーマは「布の手しごと」ですが、今回は“フェルト生地”に強いこだわりを持つ作品が並んでいました。手芸素材としてポピュラーなフェルトですが、井戸さんはどんなこだわりを持ったのか聞いてみました。 写真:フェルトのバッグとブローチ/井戸えり

残暑厳しい10月に、名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで開催された「2022井戸えり展覧会 布の手しごと」を見てきました。テーマは「布の手しごと」ですが、今回は“フェルト生地”に強いこだわりを持つ作品が並んでいました。手芸素材としてポピュラーなフェルトですが、井戸さんはどんなこだわりを持ったのか聞いてみました。 写真:フェルトのバッグとブローチ/井戸えり
2022年6月4日(土)、西 新太(にしあらた)さんの個展を見に、ハートフィールドギャラリーへ行きました。西さんは、愛知県立大学在学中に脳出血で倒れ、奇跡的に生還し車椅子で復学。利き手は右でしたが、絵筆を左手に持ち替えて再度、制作を開始したのです。写真:西 新太《めちゃオカンポス》オカンポスは、西さんが好きなアルゼンチンのサッカー選手。 続きを読む
2022年の5月に、「名古屋遊墨会」の会員作品展を中区の「栄サンシティーギャラリー」で鑑賞。“現代アート書”と呼ぶ新たな領域で、その楽しさを会場で味わいました!「芋切丸(いもきりまる)」の雅号をもつ私の知人も「風」や「UFO」など個性的な作品を展示していました。
写真:芋切丸《風》 続きを読む
2022年の3月と4月に、今の不安定な社会状態を作品化した2つの現代美術展を観てきました。展示画廊はハートフィールドギャラリーです。3月の展示作家は別所洋輝さんで、タイトルは「白い鳥を探して」。4月の展示作家は中谷ゆうこさんで、タイトルは「くうきのてざわり」。どちらの作品も、“観る私と作品との間に、もやのような白っぽい空気”が感じられたのです。
写真:中谷ゆうこ《hpa(ヘクトパスカル)空気のおもさ》 続きを読む
2月25日、冬将軍が居座るなかを、ハートフィールドギャラリーで陶の個展を観てきました。作家は長久手市出身の陶作家・内田恭子さん。「ひとのつぼ」って、どのような作品で何を伝えたいのでしょう?想像をふくらませながら出かけました。※トップ写真/《ひとのつぼ》内田恭子 続きを読む
2022年は近年にない強い寒波が何度も襲来し、コロナもオミクロン株が猛威をふるう・・・そんな中で、私・ババと孫たちは身近な楽しみを見つけて暮らしています。
トップ写真:《干支「虎」のライブペインティング》北村尚子