12月6日、「GOEN+GOEN2024」を、栄の「ハートフィールドギャラリー」で鑑賞。2022年から始まったアーティストによるプロジェクトで、作家・ナカムラミオさんの呼びかけで、当時55歳の同級生作家8人で開始。画廊を訪れる観客は、寄付金5500円を払い好きなアート作品を買う。参加作家の年齢と寄付金が〝55〟そしてご縁があるようにとの思いから、「GOEN+GOEN」と命名。トップ写真:Eva LARGO(エヴァ・ラルゴ)《無題》シルクスクリーン技法による版画 続きを読む

12月6日、「GOEN+GOEN2024」を、栄の「ハートフィールドギャラリー」で鑑賞。2022年から始まったアーティストによるプロジェクトで、作家・ナカムラミオさんの呼びかけで、当時55歳の同級生作家8人で開始。画廊を訪れる観客は、寄付金5500円を払い好きなアート作品を買う。参加作家の年齢と寄付金が〝55〟そしてご縁があるようにとの思いから、「GOEN+GOEN」と命名。トップ写真:Eva LARGO(エヴァ・ラルゴ)《無題》シルクスクリーン技法による版画 続きを読む
「ワイヤーアート」ってどのような作品でしょうか。インテリアのモビールに似てる?針金を使った美術工作?いえ、極細の真ちゅうワイヤーを使う水谷一子(はじめこ)さんが創作した独自の存在感を持つ作品なのです。 写真:水谷一子《妍(けん)》
2024年4月27日、ハートフィールドギャラリーで「公花展」を見てきました。「メルフファ」は、アフリカ最北部に位置する国「西サハラ」の女性が着る民族衣装です。その生地は、手染めで色彩鮮やかな4m程の柔らかな綿布。頭と体を覆って砂漠の厳しい気候から守ると同時に、文化的・宗教的な意味合いを持つメルフファ。 写真:公花《蜃気楼》テキスタイルのコラージュ。蜃気楼の向こうにみえるものは何? 続きを読む
2023年10月、碧南市藤井達吉現代美術館へ、「アーティストが触れた伊那谷展」を見に出かけました。会場の碧南市は知多半島の海沿いの街・・・2時間かけて電車を乗り継いで降り立った碧南は、なんと!古い歴史がある寺町でした。この展覧会の作品は、近畿・東海・伊那谷で活躍する作家たちから20名を選び、実際に伊那谷を訪れてもらい、その印象を基に制作されたもの。古寺を望む会場で、伊那谷に思いを馳せながら鑑賞しました。 写真:梶川俊一郎《林檎 夢想》粘土
残暑厳しい10月に、名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで開催された「2022井戸えり展覧会 布の手しごと」を見てきました。テーマは「布の手しごと」ですが、今回は“フェルト生地”に強いこだわりを持つ作品が並んでいました。手芸素材としてポピュラーなフェルトですが、井戸さんはどんなこだわりを持ったのか聞いてみました。 写真:フェルトのバッグとブローチ/井戸えり
このサイトで昨年7月に、「あいち発酵食ビレッジ」が製造販売している「酒粕バームクーヘン」という醸造菓子を紹介しました。その後、姉妹品として「発酵しょこら」という生チョコが誕生。そして今夏は、「酒粕バームクーヘン」と「発酵しょこら」のセット「大切な方への物語ギフト」が登場しました!!※トップ写真は、エコロジー感のある「ギフトセット」 続きを読む
コロナ禍で、外遊びも友達同士で遊ぶことも、ままならない子どもたち・・・遊ぶレパートリーを増やしたいと思い、いつもと違うお菓子作りにチャレンジしてもらうことにしました。※トップ写真は、子どもが“おしゃれうさぎ”と名付けた作品 続きを読む
東山動植物園正門近くにある「ギャラリー366」で、6月19日(土)に、ふくたけかおるさんの作品展『こどものじかん』を観てきました。ふくたけさんは、名古屋市千種区にある「東部地域療育センター※」の保育士さんです。小さな子どもが見せる日頃の何気ないしぐさを題材に、透明水彩やパステルそして木炭などで描画。その絵からは、子どもたちへの優しいまなざしが伝わってきます。 写真:小さな子の何気ない仕草が題材 続きを読む
2020年12月のXmas前に、名古屋市千種区仲田にある「Re☆ショップなかた」へ行ってきました。ここは、障害者支援のNPO「アダージョちくさ」が、環境分野で活動するNPO「中部リサイクル運動市民の会」の協力を得て運営するリユース&チャリティーのお店です。 ※トップ写真は、Xmasバージョンに陳列された店内 続きを読む
名古屋・栄のハートフィールドギャラリーで、10月に開催された「2020 井戸えり展覧会 布の手しごと」。布のワークに興味がある私は、早速見に行きました。岐阜県出身の井戸えりさんは、立体造形作家として活躍してきましたが、やったことのない作品づくりがしたくて、生活のなかで使える布の手しごとをするようになったと言います。
※トップ写真/「2020 井戸えり展覧会 布の手しごと」ハートフィールドにて 続きを読む
4月7日、コロナによる緊急事態宣言が発令され「STAY HOME」が呼びかけられました。そこで増えたのが家庭系ごみ。名古屋市環境局によると、前年同月比で、4月は8%増、5月は12%増だそうです。しかし、ゴミの収集と処理は、1日でも止めることができない〝都市のインフラ〟。作業員への感染リスクを配慮しながら、人数と車両を増やして対応したと言われています。
皆さんが捨てたものの中に、他の誰かなら使いたいと思う衣類や食器や道具などはありませんでしたか?
※トップ写真は、何だろうと思わせる「Re☆創庫あつた」外観 続きを読む
思い返せば、5月の節句も母の日も、コロナの緊急事態宣言下でした。
節句のちまきは買いましたが、どこかへ遊びに行くことは出来ません。母の日のカーネーションを買いに行くことにも気乗りがしませんでした。孫たちは近くの公園で遊ぶことに飽きて、不機嫌そう・・・。
そこで、工作をしよう!!ということになり、安い折り紙を買い求め、家にある色画用紙や画用紙を集めました。
※トップ写真は「かっこいい武者兜」 続きを読む
親子でワクワクあそび体験 !
親はお茶をしながら語り合う ♪
日曜開催だからパパも来てね ♪
そして、“親も子も主人公”で楽しもう ♪
2019年度「モアファミ」は、0、1、2、3才の子供と親のくつろぎスペース「遊モア 柳原」で開催中。企画とサポートは、臨床発達心理の専門家、保育士、まめっこの理事が担当し、ユニークな遊びが体験できます。
今回は、モアファミならではの体験遊びを2つご紹介します。どちらも、身近で安全、そして五感を使って親子で楽しく遊べるように工夫されています。 続きを読む
2023年の秋。名古屋造形大学のゾーンギャラリー(同窓会サロン)へ、イラストレーター・伊藤栄章(通称:えいしょう)さんの回顧展を見に行きました。名古屋造形大卒業の栄章さんは2020年に65歳で永眠。有名人ではありませんが、イラストレーターとして多様なお客の仕事を引き受け、卓越した技術とセンスで応えてきました。“その経歴を活かしてもうひと花を”というときに亡くなってしまった・・・残念でなりません。我がデザインプロダクション「リンコムアソシエーツ」も伊藤さんに仕事をしていただいた。有名人ではありませんが、社会に確かな足跡を残した彼の仕事を振り返ってみます。 写真:伊藤栄章《スペースコロニー》Think tank表紙、1985年原画 続きを読む